2023年春夏のメイク振り返り
2023年春夏のメイク模索の記録です。
■ベースメイクの話
韓国旅行をきっかけにやたらとクッションファンデを集めていた。クッションって崩れやすいとか、ついパフに取り過ぎて厚塗りになっちゃうとかそんなイメージがあったけどいろいろ使ってみて崩れにくいものがあることも知ったし、使い方のコツも掴めてきた気がする!
ヘビロテしたのはオルビスの「オルビスユー トリートメントクッションファンデーション」。これは下地「オルビスユー トリートメントプライマー」も良かった。
下地の時点で少しトーンアップして肌が整うし、そこにちょっと濃いめの色のクッションを重ねて落ち着かせるのが好き。飛行機移動の後でも艶とうるおいがそのままで感動したのと、つけていて肌が疲れないのが良い。クッションファンデって肌疲れが気になることが多かったのでこれは革命かもしれない。
クッションファンデはパフを毎回洗うのが面倒だな~と思っていたけど、ロージーローザの「エアリータッチパフ」をいくつか買うことで解決した。
ただ、これ洗うと普通のスポンジ洗ってる時より汚れがすごく出てくるからファンデめちゃくちゃ吸い込んでるんだな~ちょっともったいないな~って気持ちも無くはない。
あとはマスク生活を経て、「逆にパウダーファンデって良くない?」のターンが来た!これまでパウダーファンデには、きちんと感が出るけど厚塗りっぽくなりやすいイメージがあったけど、大きいパフを買ったら意外とそうでも無いかも…と思い直した。これもロージーローザ。
限定で水色の6個パックが売ってたからなんとなく買ってみたらこれがかなり良かったみたい。
ディエムクルールの「カラーブレンドファンデーションN」を使っていて、下地は「ディエム クルール プライマーLN」かジルスチュアートの「イルミネイティング セラムプライマー 01」を合わせるのが好き。ジルの方がツヤ肌になる。
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パウダーはmuiceの「ヨレンパウダー」が崩れなくてヘビロテした!マットタイプとツヤタイプの両方を使い分けていたけど、どちらかといえばマットタイプの方が登場頻度が高かった。マットタイプの方が生え際にも使いやすかったからかも。
ブラシにとって塗ると毛穴も消えるし一瞬でサラサラになる。もう少し大きかったらブラシにとりやすくてうれしいけど、持ち運ぶならこのサイズがうれしい…葛藤。
■リップの話
リップはツヤ系が久しぶりにたくさんのブランドから発売されたのにテンションが上がって調子乗って買い過ぎた(笑)
プランプ系で一番好きだったのはやっぱりDiorの「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」。いつでも使える「018 インテンススパイス」と夏用に限定の「021 シマータンジェリン」を買った。
018は人気が出るのもうなずける使いやすさ。「THE OL色!」って感じ。021はオレンジ系リップに重ねるとかわいい。
ジルスチュアート ビューティの「クリスタルブルーム リップブーケ セラム」も登場頻度が高かった。Diorよりもこっくりしていて、厚みのあるツヤが出る。保湿感が長く続くのも特徴のひとつ。
重ね塗りには02が使いやすく、1本で使うなら06が好き。05みたいな冒険色もシアーな発色だから挑戦しやすいと思う。
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ジルといえばプランパーの他に、運命のティントに出会ってしまったかもしれない。「タイムレスグロウ ルージュティント」が、色持ち良くて発色もちょうど良く、そして唇が荒れない!最高!
色は02と03が使いやすくて好きで、秋も引き続き愛用中。ブルベの人は01、05がかわいいと思う。秋コレクションの限定色104も粘膜色って感じでなじみが良くてヘビロテしてる。
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塗り直しにはTHREEの「ディヴァインリップジェム」も使いやすく、よく持ち歩いてた。02、04と迷って05を購入。ピンク、オレンジのパールが繊細にきらめくベージュ系。
THREEで昔人気だったリップジャムみたいに、うるおうけどべたつかないところがお気に入りポイントで、あとほんのり色残りするのも便利。発色がシアーで出先でもちゃちゃっと簡単に塗り直せるのが良い。
改めて振り返るとオレンジとベージュばっかり選びすぎ。赤とかピンクも気軽に使えるようになりたい…。
■チーク、ハイライトの話
夏コレクションはチークを出すブランドが多くてテンション上がってこれまた買い過ぎた。RMKの「ピュア コンプレクション ブラッシュ」はフィジーに向かう成田空港の免税店で買った。謎タイミング。しかも07と10の2色買いした。
どの色もパールが入っていて、肌なじみが良い。10は特に艶が出るカラーで、夏は10が使いやすかった。秋に入って07も手に取ることが出てきたけど、うっかり付け過ぎることも多々あり。大きいブラシを使うと良さそう。
韓国で買ったLakaの「ラブシルクブラッシュ」も使いやすい。色は#705 エンジェルを買った。エンジェルほっぺになりたかったので。Qoo10の画像で見るよりももう少しベージュっぽいピンクで、ふんわり色づいて使いやすい。なじみチークって感じ。
なじみチークでいうとエクセルの「シームレストーンブラッシュ」は全色使い勝手が良い。夏に一番使ったのはSB04 トースト。SB01 シーショアはチーク塗り過ぎて赤みがヤバい!って時にぼかしに活躍してくれた。
この夏は重ね塗りでニュアンスを足すコンセプトのチークがいろいろと出ていた印象で、ジルスチュアート ビューティの「ジルスチュアート メルティシマー ブラッシュ 02」を買ってみた。
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ほぼ色は出なくて、ハイライトっぽい。これはもうクリームチークなのではってくらいしっとりしてる。
あとはアットコスメビューティーデーでDiorの「ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット 004 ローズ ゴールド」を買ってみたらかなり良かった。話題になっていたのも納得の使いやすさ。
実際に手に取って見ると左下の薄ピンク?ベージュ?が一番使いやすいかも。偏光パールがたっぷり入っていてきれい~。右上のピンクは淡いチークとして使えるけど、キラキラになりすぎないようにだけ注意が必要。
仕込みチークでなんだかんだいって使えるのはオルビスの「グロウスキンコンパクト」。
だいぶ底見えしてきて使いにくくなってきた…。そろそろ使い切り。
■アイメイクの話
アイシャドウは例年よりもあまり買わなかった! 手持ちのものをメインに使っていたのと、アットコスメビューティーデーで買ったADDICTIONのパレットが使いやすすぎて満足してた。
「アディクション ザ アイシャドウ パレット 003 Marriage Vow」は久々にピンクのアイシャドウかわいい~と思ったパレット。ピンクをメインにしても、右上のオレンジベージュをメインにしても良い感じに仕上がる。1個でいろいろなメイクパターンを楽しめるのが良い。
あと使っていたのはCHANEL2022年春コレクションで限定発売された「レ キャトル オンブル 747 メディテラネアン」。パールがきれいなゴールド、ベージュのパレットでベーシックなメイクに使える。(下画像2枚目)
この春夏はパレット内で色を混ぜることを覚えたので、このパレットは使っていて楽しかった。右上を左上か左下と混ぜてグラデがより自然になるように調整していた。韓国のAncci Brushでブレンディングブラシをおまけでもらってからはグラデがこれまでよりさらに楽しい。
アイシャドウは自然なグラデにして、まつ毛は黒!の組み合わせが多くて、黒マスカラはいろいろ使い比べたけどドーリーウィンクとラブ・ライナーのマスカラが特に良い感じ。
「マイベストマスカラ」(上画像2枚目、左下)は細い、短い毛もしっかり拾ってまつ毛を全体的に濃くしてくれる。
https://www.dollywink-jp.com/dollywink-mybestmascara/
長さも出るし、遠目からでもまつ毛の存在感が視認できる仕上がり。
反対に、ナチュラルにしたい時はラブ・ライナーの「オールラッシュマスク(マスカラ)」がちょうど良かった。最近リニューアルしたから、そっちも仕上がりが気になる。旧版は艶が出て「自まつ毛がきれい!」な仕上がり。ポロポロ落ちてきたりにじんだりすることは無いのにクレンジング時にするっと落ちるところも普段使い向きだった。
小田切ヒロさんのメイク動画に引き続きハマっていたので、アイライナーはまつ毛の延長っぽく、細くスッと流すことが多かった。ヒロインメイクの「プライムリキッドアイライナー リッチキープ 05 モカグレージュ」がとにかく使いやすくてリピ買いしたい。
https://www.isehan.co.jp/heroine/product/eyeliner/primeliquideyelinerrichkeep/
まずは他のアイライナーの在庫を消化しないと…(涙)
秋冬メイクはまだまだ模索中なので早く方向性固めたい。模索の日々は続く…。