2022年マイベストコスメ
いつの間にか年末になっていました。はや~~い。こわい。
今年もたくさんコスメに触れたので、ベストコスメをまとめていきます。
スキンケア~ベースメイク
美容液
ランコム ジェニフィック アドバンスト N
今年はジェニフィックのイベントが秋に表参道で開催され、自分の肌にいる美肌菌(常在菌)を調べていただく機会がありました。
ランコムのスキンケア部門でサイエンティフィック ディレクターを務めるアニー・ブラック氏と対談させていただき、肌環境を整えることの重要性を再認識したこともあり、ジェニフィックってやっぱりすごいと感じ、ベストコスメに選びました!使った瞬間に何かが変わるわけではないけど、毎日使い続けることで肌の状態が安定するような気がします。
美肌菌に着目したコスメって最近はかなり増えてきていますが、先駆者的ブランドとしての信頼感があるし、今後も手元に置いておきたい。
日焼け止め
ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ クリア
ここ数年使い続けているシリーズの新作。混合肌向けに作られたと聞いて「自分には保湿感が足りないのかな……」と思いつつ手に取ってみたらめちゃくちゃ良かった。なんならこれが一番好きまである。
既存品よりテクスチャーがゆるく、みずみずしい塗り心地。心配だった乾燥も特に感じませんでした。
トーンアップ力は既存品より抑えて作ってあるそうで、白浮きもなし。しっかりトーンアップしたい人には物足りないかもしれないけど、私には十分でした。
下地
ジルスチュアート イルミネイティング セラムプライマー 01 crystal diamond
初めて使った時、パールのツヤに感動! 肌がどんなに疲れていてもこれさえ塗っておけばピカーン! パーン! となる。すごい。手に取る前は「もうジル使うような年齢じゃないし……」と思っていたけど、撮影で1回使ってその仕上がりに一目惚れしました。
塗りすぎると顔がピカピカのまんまるに見えてしまうので、少量ずつ、顔の中央のみに使うのがお気に入り。化粧が崩れた時に薄ーく重ねるとファンデとうまく馴染んできれいに戻る。ミニサイズが出た時、持ち運び用に買っておけば良かった……。
コンシーラー
アディクション スキンリフレクト フィックス コンシーラー 003 Fair Pink
これは最近買ったけど、あまりにも良すぎるので入れました。
今年に入ってからクマと目尻付近のシミがすごく気になるようになって、ハイカバーのコンシーラーを探していました。しっかりカバーしたいけど、でも目周りに使うとなると薄膜で仕上がるものでないとすぐ崩れてしまう。そこをクリアしたアイテムがこちらでした。
クマには指で少量をぽんぽんと塗り、シミにはブラシでオン。きれいに隠れて、夕方まで浮かないからすごい。あと、今までコンシーラーの色を適当に選んでいたけど、カウンターでちゃんと試して買ったからより良かったのかもしれない。自分って思っていたよりピンク系の肌色なんだなあ。
フェイスパウダー
B.A フィニッシングパウダー N
こちらも取材で知って一目惚れ。いいな~ほしいな~と思っていたら誕生日に夫がプレゼントしてくれた。感謝。
何が良いかって、しっかりサラサラになるのにファンデの質感がほぼ変わらないんですよ。パウダーで変にツヤを足すのではなく、それまで塗っていたものの質感を活かす感じ。多めに塗っても厚塗りっぽくならないところも良い。いいにおいもする。
カラーメイクアップ
アイシャドウ・ハイライト
ボビイ ブラウン リュクス アイ & チーク パレット インカンデスントグロウ
まずは見てほしい。まさに一目惚れな買い方をしました……。
ハイライト部分は思っていたより大きいので、この先たぶん使い切ることはないでしょう。毛が多めのブラシで塗るとギラギラになりすぎるので、扇型で毛がスカスカのブラシを使って塗っている。
6色のアイシャドウはよく見ると欲しかった色が入っていた。右真ん中のムーンストーンと左真ん中のメルティングポイントがめちゃくちゃいい。リュクスアイシャドウ単色でほしいなーと思って色がこのサイズ感でまとまっているの便利だなあ。
UNMIX アイシャドーペン 02 コーヒービーン
いわゆる締め色が苦手な自分にハマったアイテム。透け感を残しながら影をつくるというプロの仕上がりが簡単に手に入る! さすが吉川さん! コーヒービーンは今のカラー展開の中では一番明るい色っぽい。どんな時もいったんアイシャドウの最初に仕込んでおくと自然なデカ目になる色。不自然にならないツヤも絶妙。
UNMIX アイリッドニュアンス 04 ピンクサンド
ベージュベースにピンクのラメのアイシャドウはだいたい好きだからドンピシャだった。今公式サイトを見てみたらピンクの他にターコイズとかラベンダーのラメも入っているらしいです。粉なのに指にとると粉感がほぼなく、まぶたにのせるとラメだけが密着する不思議な使い心地。たっぷり塗り重ねても粉っぽくならないんだよ……どうなってるんだ。
ジルスチュアート アイ ダイヤモンド グリマー 05
グリッターって時間が経つとパリパリに乾いて目の下にゴミがついているみたいになるイメージだったけど、これを使ってその考えが覆された。まず、ベースの液?の透明度が高くて、くすまない&濁らない。配合されているラメはいろいろな大きさになっているそうで、見る角度によってキラキラ加減が違うのも使っていて楽しい。05は限定色だけどコーラルピンクやレッドパールのギラギラしすぎない(発色しすぎない)グリッターって貴重だから使い切る日を考えたら泣いちゃうかもしれない。今年は久しぶりにジルを使ったら意外といいじゃん……ってなった。
マスカラ
セザンヌ 耐久カールマスカラ 01 ブラック
ブラックのマスカラでまつげをバシバシにしたい1年だった。まつパをしているから基本的にはカールキープに特化したものに限らずいろいろ使っているんだけど、これはカールキープどころかちょっと上がる気さえしてくる。たぶん気のせい。コームタイプでセパレートしやすく、繊維の長さ・量も好み。液に透け感があるからか、ぼってり重たい感じにはならないんだよなあ。これが税込638円って物価高の時代に大丈夫ですか?
チーク
RMK カラースティック 04 ブロンズグロー
06 ホットスペルも一緒に買って、どちらも今年はよく使っていたけど、僅差で04の方が使うこと多かったかも。スポンジにとって頬にトントンとのせると薄膜で血色・ツヤが出せる! スティックチークってもう少し発色が濃厚なものか、ツヤに特化してペタっとするものが知っている限りでは多かったけど、これはさらさらなのに透明感とほどよいツヤ。大人が普段使いするのにちょうどいい名脇役でした。小田切ヒロさんのYouTubeを真似して、頬にのせた後にまぶたとかこめかみ、眉にポンポンと軽くのせるテクニックも気に入った。
リップ
perse ベルベット フィックス リップバーム 04 アーモンドブラウン
ようやく唇がパサパサにならないマットリップに出会えた。01、03も持っていますが、一番使っているのは04のブラウンかな。リップに透け感が無いと唇の主張が強くなりすぎる、かつ、しっかりマットなリップを使うと顔が死ぬタイプなのですが、これなら理想のふんわり唇になれる。まさかプチプラで出会えるとは! 塗るとわずかにスース―するような気がするのも好き。perseのカラコンも気になる~。
今年もいいコスメにたくさん出会えてうれしい。今年は使い切りが多かったのも良かった! 来年はもっとマメにブログ更新するぞ~~~~。